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論文

Neutron diffraction study on martensitic transformation under compressive stress in an ordered Fe$$_{3}$$Pt

福田 隆*; 山口 貴司*; 掛下 知行*; Harjo, S.; 中本 建志*

Journal of Applied Physics, 126(2), p.025107_1 - 025107_6, 2019/07

AA2019-0505.pdf:1.15MB

 被引用回数:1 パーセンタイル:4.3(Physics, Applied)

We have studied the structure change of an ordered Fe$$_{3}$$Pt (degree of order $$sim$$0.75) under a compressive stress applied in the [001] direction by neutron diffraction. In the absence of the stress, the alloy exhibits a weak first order martensitic transformation at 90 K from the L1$$_{2}$$-type cubic structure to the L6$$_{0}$$-type tetragonal structure. Under the compressive stress of 100 MPa, the first order nature of the thermally-induced martensitic transformation was undetectable in the temperature range of between 70 K and 270 K. The first order nature of the stress-induced martensitic transformation was also undetectable in the stress range of between 6 MPa and 300 MPa when tested at 120 K and higher temperatures. Under these conditions, the lattice parameters change continuously both in the cooling process and in the stress-applying process. A significant stress-induced softening of lattice was observed between 120 K and 265 K but not at 93 K and 295 K.

報告書

原子力コードの高速化; 平成13年度

秋山 光永*; 片倉 郁茂*; 川崎 信夫*; 根本 俊行*; 鶴岡 卓哉*; 足立 将晶*; 石附 茂*; 久米 悦雄

JAERI-Data/Code 2003-009, 307 Pages, 2003/07

JAERI-Data-Code-2003-009.pdf:10.37MB

本報告書は、平成13年度に計算科学技術推進センター情報システム管理課で行った原子力コードの高速化作業のうち、東海及び那珂研究所のスーパーコンピュータにおける高速化作業について記述したものである。原子力コードの高速化作業は、平成13年度に10件行われた。本報告書では、中性子ラジオグラフィー3次元CT用コードNR3DCTの並列化,内部欠陥を有する材料に対する非定常熱伝導解析コードTHERMO3Dの高速化,MHD用初期化コードMHDTM_INITの高速化,核熱利用系動特性解析コードHAMBACの高速化,汎用モンテカルロ粒子輸送コードMCNP4C3の並列化,多種粒子・高エネルギー用モンテカルロ粒子輸送計算コードシステムMCNPX V2.1.5の整備,核融合炉誘導放射能計算コードCINAC-V4の整備,生体分子向け分子動力学計算コードAmber5のインストール,多次元二相流解析コードACE3DへのVisLib関数埋め込み,GS8500用実験データ処理コードシステムの移植について記述している。

論文

Nanosecond isomers in neutro-rich $$^{67}$$Cu and $$^{64}$$Co and a fast ${it E3}$ transition in $$^{67}$$Cu

浅井 雅人; 石井 哲朗; 牧嶋 章泰*; Hossain, I.*; 小川 雅生*; 市川 進一

Physical Review C, 62(5), p.054313_1 - 054313_7, 2000/11

 被引用回数:19 パーセンタイル:69.14(Physics, Nuclear)

重イオン深部非弾性散乱を用いたインビーム$$gamma$$線核分光により、中性子過剰核$$^{67}$$Cu,$$^{64}$$Coの励起準位に数ナノ秒の半減期を持つアイソマーを同定し、励起準位の構造を明らかにした。$$^{67}$$Cuアイソマーは抑制されたM1遷移であり、その陽子中性子配位を明らかにした。また単一粒子準位間に強いE3遷移が観測され、$$^{67}$$Cuでは強い粒子-振動結合が現れていることがわかった。$$^{64}$$Coではアイソマーの寿命や$$gamma$$線分岐比から、励起準位の陽子中性子配位を明らかにした。

論文

Development of 170GHz high power gyrotron and transmission line for ECH in JAERI

坂本 慶司; 春日井 敦; 恒岡 まさき; 池田 幸治; 今井 剛; 假家 強*; 林 健一*; 満仲 義加*; 平田 洋介*; 岡崎 行男*; et al.

Proceedings of 17th IEEE/NPSS Symposium Fusion Engineering (SOFE'97), 1, p.441 - 444, 1998/00

ITER等の次期核融合装置において、プラズマの加熱や定常化に必要とされている電子サイクロトロン加熱・電流駆動(ECH/ECCD)の高周波発振源として、ITER/EDA,R&D Taskの元に170GHz,1MW,定常動作(cw)を目標としたジャイロトロン開発と伝送系の開発を行っている。特に、ジャイロトロン開発においては発振部における空洞共振器と高周波を取り出す真空窓の開発が需要で、そこでの熱負荷を抑制すべく高次モード(TE31,8)の発振特性の解明や窓における発熱の指標となる誘電損率(tan$$delta$$)の低いCVDダイアモンドでの真空窓開発が進行中である。それらの結果を基に、CVDダイアモンド窓を搭載した170GHz,1MWレベル、長パルスジャイロトロンを製作した。また、HE11モードを伝送させるコルゲート導波管や偏波変換をするコーナー導波管等のコンポーネントを用いて伝送系を組み、長距離伝送の実証や伝送モードの純度や伝送損失の測定を行って改良点をなどを見出し、今後の伝送系設計に役立てる。講演では、進行中の170GHzジャイロトロン開発を中心に発表する。

論文

Coulomb excitation of $$^{155}$$Gd

木寺 正憲*; 大島 真澄; 初川 雄一; 古高 和禎*; 早川 岳人*; 松田 誠; 飯村 秀紀; 草刈 英栄*; 猪狩 嘉延*; 菅原 昌彦*

Journal of the Physical Society of Japan, 66(2), p.285 - 287, 1997/02

 被引用回数:12 パーセンタイル:70.03(Physics, Multidisciplinary)

原研タンデム加速器およびブースターからの390MeV $$^{90}$$Zrビームを用いた多重クーロン励起により、$$^{155}$$Gdの高スピン状態を調べた。$$^{155}$$Gdの基底バンドおよびサイドバンドにおいて、新しい5個の準位を含む各々(31/2$$^{-}$$)、(33/2$$^{+}$$)までの準位が観測された。際だった特徴は+パリティのサイドバンドが異常に強く励起されたことである。得られた励起断面積は原子核の全質量領域に適用されるE1,E3強度の推奨上限値を用いたクーロン励起シミュレーション計算と比較した結果、E1に対して上限値の100倍、E3の場合でも10倍以上の強度が必要であることがわかった。この異常性を示した。

論文

A Compact closed loop 2K He3 refrigerator and zero-boil-off cryostat design for the JAERI superconducting RF linac-based FEL

峰原 英介; 杉本 昌義; 沢村 勝; 永井 良治; 菊澤 信宏; 西森 信行

Proc. of 11th Symp. on Accelerator Sci. and Technol., P. 236, 1997/00

原研自由電子レーザーは、現在原研独自の無蒸発型の4K冷凍機を組み込んだ超伝導リニアックを使用している。この世界最大の無蒸発型冷凍機システムは、(1)冷凍機の有害な振動、(2)冷却温度の下限(4K)、(3)冷凍能力の上限(20W)、(4)低い熱効率という4つの欠点を持っている。これらの欠点を以下の方策で解決を図ってきた。(1)は、無振動冷凍機の採用と防振の工夫による振動の低減を図っている。(2)は、He3ガスを動作流体として、超流動を発生させずに2K以下への冷却温度下限の延伸を図っている。(3)は、熱効率が極大となる単位冷凍機当たりの冷凍能力(4.2Kにて10W程度)を単位として冷凍能力の増加を図っている。(4)は、低温部での比熱の低下を補う磁性蓄冷材を用いて熱効率の改善を図った結果、大型液化器と同等の熱効率が達成された。

論文

Stable, single-mode oscillation with high-order volume mode at 1MW, 170GHz gyrotron

坂本 慶司; 春日井 敦; 高橋 幸司; 恒岡 まさき; 今井 剛; 假家 強*; 林 健一*

Journal of the Physical Society of Japan, 65(7), p.1888 - 1890, 1996/07

 被引用回数:19 パーセンタイル:81.79(Physics, Multidisciplinary)

ITER等の核融合プラズマの電子サイクロトロン加熱・電流駆動用発振源である170GHz帯大電力長パルスジャイロトロンの開発に先駆けて、超高次の導波管モード(体積モード)を用いた発振の物理的検証を行うために短パルス(1ミリ秒以下)で動作する小型の発振検証用ジャイロトロンを製作し、発振特性実験を行った。その結果、TE31,8モードにおいて、ビーム電圧88kV、ビーム電流45Aで出力1.13MWの安定な単一モード発振を達成した。最高効率は30%であった。また、磁場、ビーム半径を制御することにより、発振モードを制御できることを実験的に明らかにした。このように高次のモードであっても、発振は極めて安定であり、今後の1MW、170GHzジャイロトロンの開発に対し極めて明るい見通しが得られた。

報告書

Assessment of Core Thermo-Hydrodynamic Models of REFLA-1D with CCTF Data

大久保 努; 村尾 良夫

JAERI-M 83-103, 107 Pages, 1983/07

JAERI-M-83-103.pdf:2.19MB

REFLA-1Dの最新版であるREFLA-1D/MODE3の炉心熱水カモデルを検証するため、CCTF第1次炉心試験に対する炉心計算を行った。計算には、初期および境界条件として実測された値を用いた。計算結果から、炉心蓄水モデルのうちケース2のモデルがCCTFの結果を良く予測することが分った。基準試験およびEM試験に対する計算値は、CCTFのデータと良い一致を示した。系圧力、初期被覆管温度、ACC流量、LPCI流量およひ初期ダウンカマ壁温のパラメータ効果は、高系圧力および高LPCI流量試験の場合を除いて正しく予測された。

口頭

${it Deinococcus grandis}$における突然変異を誘発する遺伝子の破壊株作製および突然変異頻度解析

面曽 宏太*; 佐藤 勝也; 鳴海 一成*

no journal, , 

放射線抵抗性細菌${it Deinococcus grandis}$には、DNAポリメラーゼの$$alpha$$サブユニットをコードする${it dnaE}$(${it polC}$)遺伝子に相同性のある遺伝子が2つ存在する(${it dnaE2}$および${it dnaE3}$)。一般的に${it dnaE}$相同遺伝子は、突然変異を誘発する機能をもつことが示唆されている。しかし、放射線抵抗性細菌における${it dnaE}$相同遺伝子の機能についてはよく分かっていない。そこで、本研究では${it dnaE2}$および${it dnaE3}$遺伝子が突然変異誘発に関わっているのかどうか、あるいは役割分担があるのかどうか、遺伝子破壊株を作製し、分子遺伝学的解析を行った。

口頭

${it Deinococcus grandis}$における突然変異を誘発する遺伝子の機能解析

面曽 宏太*; 佐藤 勝也; 鳴海 一成*

no journal, , 

放射線抵抗性細菌${it Deinococcus grandis}$には、DNAポリメラーゼの$$alpha$$サブユニットをコードする${it dnaE}$(${it polC}$)遺伝子に相同性のある遺伝子が2つ存在する(${it dnaE2}$および${it dnaE3}$)。${it dnaE}$相同遺伝子は、突然変異を誘発する機能をもつことが示唆されている。しかし、放射線抵抗性細菌における${it dnaE}$相同遺伝子の機能についてはよく分かっていない。そこで、本研究では${it dnaE2}$および${it dnaE3}$遺伝子が突然変異誘発に関わっているのかどうか、あるいは役割分担があるのかどうか、遺伝子破壊株を作製し、分子遺伝学的解析を行った。

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